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騒音の管理区分・等価騒音レベル・許容ばく露時間の計算

厚生労働省の騒音障害防止のためのガイドライン(令和5年改訂)に沿って、A測定・B測定の値から第Ⅰ〜第Ⅲ管理区分を判定します。屋外では音響パワーレベルと距離から等価騒音レベルを推計でき、85dB〜100dB の 1日の許容ばく露時間と、聴覚保護具を使わせる必要があるかも出します。

作業環境測定(屋内)
カンマか空白で区切って全部の測定点を入れる(80dB 未満の値は平均に含めません)
定点・個人ばく露・推計
普通騒音計で等間隔に測った値を入れると、等価騒音レベル(エネルギー平均)を出します
推計は、地面の上に騒音源があり周辺に建物や壁がない屋外だけで使えます(反響があると実際はもっと大きくなります)。許容ばく露時間は表の整数 dB の値で、小数は 1 つ上の dB の行(短い方)を使います。騒音健康診断・教育・記録などは判定していません。

根拠:騒音障害防止のためのガイドライン(令和5年4月20日 基発0420第2号) 別紙1〜4・7(2)・解説。確認日 2026/10/05。

この道具の作り方と見張り

騒音の管理区分と許容基準(騒音障害防止のためのガイドライン・2026/10/05 確認)

早見表:管理区分(別紙1 作業環境測定の評価)

A測定平均値\B測定85dB未満85dB以上90dB未満90dB以上
85dB未満第Ⅰ管理区分第Ⅱ管理区分第Ⅲ管理区分
85dB以上90dB未満第Ⅱ管理区分第Ⅱ管理区分第Ⅲ管理区分
90dB以上第Ⅲ管理区分第Ⅲ管理区分第Ⅲ管理区分

早見表:1日の許容ばく露時間(7(2) 等価騒音レベルによる許容基準)

等価騒音レベル1日のばく露時間
85 dB8時間00分
86 dB6時間20分
87 dB5時間02分
88 dB4時間00分
89 dB3時間10分
90 dB2時間30分
91 dB2時間00分
92 dB1時間35分
93 dB1時間15分
94 dB1時間00分
95 dB0時間47分
96 dB0時間37分
97 dB0時間30分
98 dB0時間23分
99 dB0時間18分
100 dB0時間15分

日本産業衛生学会「許容濃度等の勧告(2022年度)」の表の抜粋です。断続的なばく露は、80dB 未満にとどまる時間(実効休止時間)を除いた合計時間で比べます。

計算式

よくある質問

根拠と確認

確認日 2026/10/05。改訂があれば更新履歴に記録します。